富士フイルム X-A1について
このカメラは2013年発売のカメラなので、発売から7年くらい経っております。
私は、2014年10月26日に購入しました。(したみたいです。)
2014年のedit手帳に書いてありました。
選んだ理由は、見た目が渋くてかっこいいところです。
ストラップは、今はSONYのハンドストラップをつけています。
富士フィルム純正のネックストラップもあったのですが、首から下げるのもなーと思って他社製ですが、ロゴもひっそりとあるだけなので。
黒のフェイクレザーかっこいいですし。
レンズとかは何もわからず、ダブルズームレンズキットを購入しました。
ただ標準ズームレンズしかほとんど使わなかったため、しばらくしてから望遠レンズの方は売ってしまいました。
本体サイズに対して、少しレンズが大きすぎてバランスがイマイチでした。
一番の買った理由は、ヨーロッパ(ウィーン、プラハ)に旅行連れて行くためでした。
人生初の海外旅行、カメラがないとだめでしょってことで。
その時撮った写真はこちらです。
ほんとはもっと写真撮ったんですけど、、
また見つけたら追加します。
他にも旅行に行ったりするときに使っていました。
約3年ほど?使っていたと思います。
色々な写真を載せます。
レンズは、標準でついているXC16-50mm f3.5-5.6を使ってます。
ジェフと、千葉ジェッツの写真は、望遠レンズだったかも知れない。
空の写真きれいです。
撮るときは、基本オートで撮っていました。
そこからしばらくフィルムカメラが気に入り始め、iPhoneとフィルムカメラを使い、ミラーレスの出番は消えていました。
再燃してきた理由は、私がX-A1を全く使いこなせていないことに気づいたからです。
富士フィルムのカメラを使う人はみんな知っていることみたいですが、
私は、フィルムシミュレーションを使ったことがありませんでした。
アドバンスフィルターという、トイカメラ、ハイキーなどのフィルタ機能はよく使っていました。
というかそれがフィルムシミュレーションだと思っていました。
いやー知らなかった、約6年間このカメラを使いこなせていなかったことにショックを受けました。
買った時点でちゃんと使い方は調べるべきですねえ。
フィルムシミュレーションについての写真は、ネットで検索すると違いを明確に出してくれているサイトがいくつかあります。
家の中でできることとして、せっかくなのでF値、焦点距離についても勉強しようと思いましてこの記事を読みました。
理科の授業で、やったなーと思いながら勉強させてもらいました。
これは実際に、写真を撮ってみないと体感できないと思ったためやってみます。
わかりやすくするために、くまのぬいぐるみをそれなりの間隔で並べておきます。
まずは、f値のみを変更し手前アメリカカラーのくまにピント合わして撮影。
換算については公式より。
digitalcamera.support.fujifilm.jp
上の写真が、f=3.5。下の写真がf=5.6。(焦点距離は、16mm。換算24mm)
24mmって結構広角なんだなーと思いました。
このカメラが、マクロ撮影モードでも30cmしか寄れないのでもう少し近寄って撮りたい時も出てきます、、、。
次は、上の写真が、f=5.6。下の写真がf=10。(焦点距離は、50mm。換算76mm)
焦点距離が長くかつ、f値が小さい方がボケ感が出ることが伝わる写真となりました。
焦点距離を変えると、F値も変動するズームレンズなので参考として以下の写真を。
同じ位置から撮影した写真です。
焦点距離16mm(換算24mm) f=3.5
焦点距離23mm(換算34mm) f=4.0
焦点距離35mm(換算52mm) f=5
焦点距離50mm(換算76mm) f=5.6
なんとなくですが、カメラの勉強になったと思います。
近くで写真撮れば、ボケるだろう。とか思ってました、、。
カメラって面白いです。
単焦点のレンズに惹かれる気持ちがありましたが、今は色々と試すことができるしこの標準レンズが気に入っています。
ちょっとXF27mmF2.8のフジノンレンズ気になってたのですが、焦点距離とかF値とか知らなくて買っても使いこなせる気がしなかったので。
これ買うなら、X100シリーズ欲しいです。
というわけで、これからもっと使っていきたいと思います。という決意表明です。
ほんとは、X-Pro1が中古で売っていて欲しくなって
このカメラを使い始めたという経緯が、、、、。
カメラってファインダー覗いて撮りたいという欲があるのですよねえ。
まあそれは、フィルムカメラに委ねようかなとも考えています。